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【測量上級検定 造園科1年生】

令和3年1月22日(金)造園科1年生が「測量上級検定」を受験しました。本検定は、全国の農林高校で造園・土木系の学科で学習する1年生に受験資格があります。科目「測量」の学習の一環として測量の知識・技術と測量に臨む態度の評価を行い、今後の学習意欲の向上と職業人としてのスキルの向上を図る目的で実施されています。検定は、トランシットによる閉合トラバース測量で試験内容は外業:制限時間(8分)、内業:制限時間(50分)で行われました。結果は、受験生40名中、合格者36名で合格率は90%でした。近年では、一番良い結果となりました。 合格した①高屋太一君は「初めての検定で、少し緊張しましたが、合格できました。授業で一生懸命頑張った成果だと思います。」②大宜見聖也君は「内業で、方位を求める問が普段とは少し違った出題方法でしたが、授業や放課後で30パターン以上の課題に取り組んだおかげで冷静に対処できました。コツコツ頑張って良かったと思いました。」③東黒島和将君は「内業の試験で100点だったのは、とてもうれしかったです。検定と相撲部の活動が両立できてよかった。これからも文武両道で頑張ります。」と検定を終えた感想を話してくれました。