本校は目指す生徒像にある「思いやりのを持ち、他者と協働ができる生徒」「地域産業の発展に貢献できる生徒の育成」取り組んでいます。
福祉科では、戦後食料難だった沖縄に、ハワイの沖縄県人会が、豚を550頭贈ってくれたお話「海から豚がやってきた」を紙芝居にし、うるま市の小学生に伝えるプロジェクト活動を行っています。うるま市の学校教育目標「郷土に誇りをもち、未来を拓く人づくり」と私たちの活動がマッチし、多くの小学生にウチナーチュの心を伝える事ができました。
本校生徒は、この活動をとおしてコミュニケーション能力が向上し、発表することで表現力が豊かになり自信を持つことができました。これからも多くの小学生にウチナーンチュの心を伝えられるよう地域貢献を行っていきます。