10月25日、「農業と環境」の授業で飼育したブロイラーの屠殺・解体実習を行いました。食品科学科の1年生は9月にヒナの飼育をはじめ、毎週、体重測定などの成長の観察と記録を続けてきました。 当日は、まず体重測定と生体検査をした後、と殺・放血・湯漬・脱羽を行い冷却槽で冷却しました。次に頭と足、そして内蔵を取り除き、解体が完了しました。 実習を終えた生徒から「あらためて食べ物を食べることに対して、命の重みを感じる事ができるようになった。」と振り返りがありました。