食品科学科の最近の記事

 6月6日に食品科学科の生徒が大阪辻調理師専門学校主催の料理検定・菓子検定にチャレンジしました。この資格は、料理や菓子に関する知恵や知識を測る検定で、オンラインで行われます。年に2回行われており、今回は1回目となります。
 30名の生徒がチャレンジして、「練習問題をやっていたので、できたと思う」や「見たことない問題が出ていたので難しかった。」など色々な感想がありました。
 次は、12月に予定しているので、たくさんの生徒がチャレンジして欲しいです。

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 5月26日に食品科学科の1年生がトウモロコシを収穫しました。このトウモロコシは、先輩達が1年生の時に「農業と環境」の実習で、3月24日に定植し、栽培管理を行ってきたものです。
 生徒たちは小雨が降る中、傘を指しながら、初めての収穫実習で戸惑いつつも、教えられたとおりに、ひげが茶色く乾燥し、外から触って実がぎっしり詰まっているものから収穫し、外皮をむいて調整していました。

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 2年の加工コースでオリジナルクッキーコンテストを行いました。これは、春休みの宿題として考えたもので、絞り出しクッキーにオリジナルの原料を加えて、4月24日に食品製造の授業で作りました。そして、25日の製菓技術の授業でオリジナルクッキーのプレゼンテーションと試食会を行って評価をしました。
 今年のオリジナルクッキーには、ココアアーモンドクッキーとミルクココアクッキーが選ばれました。これから、原価計算などを行って、学校行事などで販売できるように準備を進めていきます。

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 4月15日と16日に学科意見発表会が行われました。これは、4月28日に行われる第1回校内農業クラブ大会の学科代表を選抜することを目的に行われる発表会です。
 春休み中の課題として考えてきた意見文を2年生が15日、3年生が16日にそれぞれ発表しました。
 はじめにグループで発表し、グループ内で選ばれた代表者が全体で発表して、代表が選ばれます。一人ひとりが考えた様々なテーマの発表を聞いて、よい学びの場となっていました。

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 4月11日に食品科学科の1年生を対象に仲間づくりのワークショップを行いました。これは、新生活の緊張感を下げ、学校生活に早く慣れてもらうことを目的に毎年行っているものです。
 担任の先生と学科職員も参加して、様々なレクを通して楽しみながら、緊張感を取り除いていきました。
 参加した生徒からは、「はじめは気まずかった、不安だったなどの意見もありましたが、研修後は、楽しかった。話しやすくなった」などクラスの雰囲気も良くなり、一人ひとりの仲間意識も高まりました。

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 4月9日に学科の指導方針を理解し、団結力を高めることを目的に学科オリエンテーションを行いました。学科職員の紹介の後に食品科学科のルールを確認しました。
 それから、進路と学科の取り組みについての説明がありました。1年生の自己紹介の後は、学科◯✕クイズでとても盛り上がりました。
 最後に、玄関前で学科のキャッチフレーズをみんなで言って、記念撮影をして終わりました。

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 3月10日に令和6年度 民間活力講習会が行われました。今回は、協同青果株式会社の円光さんを招いて、食品科学科の1年生を対象に沖縄の食材について学びました。まず沖縄協同青果株式会社の紹介があり、次に県内の食品の流通の仕組みについて教えていただきました。そして、島野菜・有機農業の現状について詳しく学びました。

 授業に参加した生徒のからは、「日頃食べている食材が沖縄協同青果をとおして、流通していることがわかった。また、流通だけでなく島野菜をはじめ農作物を知ってもらう取り組みをしていることがわかったので、この取り組みに参加してみたいと思った」という振り返りがありました。

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 1月22日に食品科学科の課題研究発表会が行われました。これは3年生が4月から取り組んできた成果を発表するもので、チームで協力して課題の設定から計画、実施、考察、まとめを行い、課題解決能力を高めることを目的とします。
 また、1年生、2年生も発表会に参加し、これからの学習につなげていきます。9チームの発表に加えて、質疑応答も行われ、生徒たちから多くの質問も出て、良い発表会になりました。


 今回の発表テーマは次のとおりです。 

  ①糖蜜を使った家庭でも簡単に作れるレシピ開発!
  ②グァバを美味しく普及する。
  ③冷凍技術の持続的な普及と流通へ!~起こせDF革命!~
  ④お弁当屋さんから出た可食部物の活用法
  ⑤アップサイクル
  ⑥シークヮーサーの新たな加工品
  ⑦サクナの認知度向上と普及を目指して
  ⑧廃棄野菜からドュールへ
  ⑨災害時の補助食品

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 1月7日に食品科学科で新春餅つき大会を行いました。これは毎年の恒例行事で先輩後輩の中を深め、協働作業を通して帰属意識を深めることを目的に行っています。
 企画から運営まで3年生がリードし、事前準備、会場設営、餅つき、余興まで生徒が主体的に取り組んでいました。
 美味しいお持ちを腹いっぱい食べて、みんなで余興を楽しみ、一人ひとりの帰属意識が深まりました。

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 12月26日に食品科学科の2年生が食品分析上級検定に挑戦しました。この検定は沖縄県学校農業クラブ連盟の主催で実験系科目に対する関心や意欲の向上を目的に行われているものです。
 食酢に含まれる酢酸成分を中和滴定法で定量するもので、実験の準備から試薬の調整、滴定操作、レポートの作成まで一人で行います。
 90分の制限時間の中で、一人ひとりの生徒が真剣に取り組んでいました。

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